かなりお得です
天王洲アイル駅そば、寺田倉庫はT-ART HALL(東京都品川区東品川2-6-10)にて11月3日、文化の日に開催する、WINE-WHAT!?秋の大試飲会。参加費は前売り券3,000円、当日券3,500円。試飲会は、11時から13時30分までの第一次会、14時から16時30分までの第二次会、17時から19時30分までの第三次会の3部制なのですが、ここで飲める、買えるワインが続々集結中。ここでは、その一部をご紹介しましょう。
トランプワイナリー
まず、注目なのが、トランプのワイナリー。かつて、あのドナルド・トランプが所有し、現在はその息子のうち、次男が引き継いでいるというヴァージニア州のワインナリーのワインなのですが、実はヴァージニア州は、カリフォルニアよりも歴史のあるワイン産地。トーマス・ジェファーソン第3代アメリカ大統領が、ワインラヴァーで、ボルドーに条件が近いということでワイン造りをはじめました。ボルドースタイルの赤、シャンパーニュ式のスパークリングワインなどを造っています。
これまで、ヴァージニア州が、よそには出さない、という方針だったこと、さらに輸送の問題から、幻の存在だったヴァージニア州のワインが、いま、州外への販売に力を入れ始めました。そして、少量が日本にも到着しています。その第一弾がトランプワイナリーのワイン。そもそも高品質で外国客のもてなしに用意されていたヴァージニア州のワインであること、トランプ氏の名声と、ビジネスマンとしての彼が選ぶものであれば間違いはないのでは? という期待から、アメリカでは人気が急上昇し、もう、ほぼ買えません。
今回は、カベルネ・ソーヴィニヨンを出展。トランプワインに関しての詳細はこちらから。
ブルゾーネワイン
WINE-WHAT!?に登場した、酒井壽夫氏。数々のファッションブランドの日本展開を支えた彼が輸入する「ブルゾーネワイン」も、登場します。
WINE-WHAT!?登場時は、本当に限定数のみの取り扱いでしたが、酒井氏の企画書の成果もあって、いよいよ、日本でももう少し大きくご紹介できる日が迫ってきました。とはいえ、生産量は限られている、これもまた幻のワインが、11月3日は飲めちゃうわけです。
ザビエル・ルイ・ヴィトンのワイン
ブルゾーネ氏のキャリアに登場するのが、アルマーニやダナ・キャラン・ニューヨークならば、こちらはルイ・ヴィトンファミリーのワイン。ヴァントゥー、コートデュローヌ、シャトーヌフドゥパプの3種類が出展されます。いずれもホンキの高級ワインです。
ほかにもまだまだあります
もちろん、ほかにもまだまだ、色々なワインが登場します。たとえば、オスピス・ド・ボーヌ ニュイサンジョルジュ 2014のような、誰もが目をとめるであろうワインから、ドメーヌ・デュ・パ・ド・レスカレットという、あたらしい、けれども星付きのレストランがオーダーするラングドックのワイン、はたまたクロアチアのワインも登場します。カリフォルニアはパソ・ロブレスのジンファンデルのスペシャリスト、ピーチーキャニオンのインクレディブル・レッド、キュートなラベルの、オーストラリア
ワイン、モリードゥーカーのザ・ボクサーも、その価格と味は、よい意味で常識を覆されるワイン。
さらに、WINE-WHAT!?でも人気のコラヴァンの実演もあり、雑誌企画にあわせて「お好み焼に合うワイン」ブースも出展します。そして、会場で10,800円お買上げごとに、リーデルオーバーチュアレッドグラスをプレゼントします。
チケットのお求めは以下のサイトから。
http://www.wineshop-s.jp/SHOP/159573/list.html
参加費は前売り券3,000円、当日券3,500円です。試飲会は、11時から13時30分までの第一次会、14時から16時30分までの第二次会、17時から19時30分までの第三次会の3部制。
詳細は、このイベントのフェイスブックページでも、ご確認いただけます。
皆様のご参加、お待ちしております!