ワイン好きなら選びたい 空の上のワインセラー

ワイン好きにとって、エールフランスの飛行機に乗れる、というのは「やった！」と思える瞬間ではないだろうか？ 座席について、真っ先に開くのは機内で見られる映画の一覧ではなくて、ワインリスト。「今回はどんなワインが選ばれているのだろう？」 とワクワクしながらラインナップを確認してしまう。これから訪れる場所での地ワイン体験の前に、機内でワインの予習。帰りは、旅先で味わった料理とワインを思い出しながら、機内のワインと比較……

なぜ、エールフランスの機内では、ワインが楽しいのか。ここでは、その理由を紹介したい。

日本就航70年。エールフランス航空とは

エールフランス航空は1933年にフランスで設立。欧州の大国、フランスの航空会社とあって、設立当時から、巨大な路線網を誇った。現在も六大州全てに定期便を運航している世界有数の空の便で、日本に就航したのは、1952年。つまり今年、2022年で就航70周年を迎えている老舗だ。

日本からは、羽田、成田、関西の3空港からパリ シャルル・ド・ゴール空港への直行便があり、もちろん、フランス各都市へも、スムーズにアクセスできる。

機内に入れば、そこからもうフランス。シックで洗練された大人の世界。

コンセプトは空の上のワインセラー

そして今回、注目したいのがそのワイン。

ご存知のとおり、航行中の飛行機内というのは、とても乾燥している。そして、気圧も低い。これが、味覚に影響する、という話を聞いたことはないだろうか？ おそらく、この環境は嗅覚にも影響を及ぼす。となると、そこで味わうワインは、地上のそれとは、違って感じるはずなのだ。

が、しかし。エールフランスの機内でいただくワインは、美味しい。それに、チョイスも気が利いている。シャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュといった有名産地の「ああ、それを選んでおけば間違いないよね」といった定番品だけではない、「お、これは？」と気になるフランス各地のワインが楽しめる。

このワインリストをつくっているは、世界最優秀ソムリエとして名高い、パオロ・バッソ氏。そして、『Le Grand Guide des vins de France』の審査員でもあるワイン評論家ユニット『ベタンヌ＋ドゥソーヴ』だ。

世界最高峰にして最前線で活躍するプロがチョイスするから、空の上でも美味しく飲める。そしてそれは、フランスのワイン文化が感じられるワインだから、エールフランスのワインは楽しい。

「ワインはフランスの歴史そのもの。エールフランス航空は全てのキャビンクラスでシャンパンをサーブし、お客様にフランスの誇るワイン文化をお楽しみいただいています。」

さすがワインの国、フランスの航空会社。フランスワインへの誇りと愛、そして深い造詣がある。やっぱりフランスに行くならエールフランス。

そして、そんなワインを心ゆくまで楽しみたい、料理とともに楽しんでこそワインとお考えの向きは、ぜひ、ビジネスクラスでの旅をご検討あれ。

エールフランスのビジネスクラスに乗りたい5つの理由につづく

エールフランス航空
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