長期の熟成を経てリリースされる、ヴィンテージカバのパイオニア「ロジャーグラート」は、ダイバーシティ・アート ボトルとして、「障がい者アート協会」との協力のもと、アーティストの作品をボトルにデザインした、『ロジャーグラート カバ コンパルティール フレンズ 2018』と『ロジャーグラート カバ コンパルティール HANABI 2018』を発売。その予約受注を開始した。出荷は4月中旬予定。
ロジャーグラートから日本限定のアートボトル発売
障がい者アーティストとのコラボボトル
日本との友情に感謝を込めて
1882年創業、スペイン アルト・ペネデス地方、サン・エステヴェ・セスロヴィレスの名門「ロジャーグラート」。彼らの生み出すカバは、日本でもとても人気があり、これまでも、日本限定の特別なロジャーグラートが登場している。そして今年もまた、特別限定品が登場する。
今回は、日本との長い友情に感謝を込めた、チャリティープロジェクト。「障がい者アート協会」提供のアート作品をボトルデザインに使用した、スペイン語で「分かち合う」を意味する「コンパルティール」シリーズの第一弾をかざる2本のカバだ。
『ロジャーグラート カバ コンパルティール フレンズ 2018』は、のっちさんというアーティストの『仲間たち』という作品が使われ、動物たちが描かれたダイバーシティに溢れる世界観をダイナミックに表現。
『ロジャーグラート カバ コンパルティール HANABI 2018』は、山下 重人さんの『Rainbow Fireworks』という作品を使用。虹色花火をコンセプトとして、一つひとつの願いや感謝が、魂の結晶となっている様子をイメージしている。
ボトルは違えど、中身のワインは同じもので、ガルナッチャ 70%、ピノ・ノワール30%のロゼスパークリングワイン。2018年ヴィンテージで熟成期間は30カ月だ。
いずれも精緻な作品が華やかにボトルを彩っており、開けてしまわず、ずっと眺めていたくなるほど。もちろん、チャリティープロジェクトなので、売上の一部は、障がい者アート協会に寄付される。
ロジャーグラート カバ コンパルティール
URL:mikuniwine.shop-pro.jp
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