塩とコショウのように
“Drinking wine is enjoyment = ワインを飲むことは、楽しむこと。”
オーストラリアを代表するワイナリー、ローズマウント・エステートのメッセージで、私の大好きなフレーズのひとつです。
昨年、都内で開催された同ローズマウントのセミナーで、「テーブルの上にはいつも塩とコショウとワイン、というように当たり前にワインが並ぶ食卓が理想」と話してくれた醸造家のランダル・カミンズ(Randall Cummins)氏。今年は魚料理にあう白ワイン、豚肉料理にあう赤ワイン、その名も“ミール・マッチャーズ”を伴って再来日。9月7日のリリースに先駆け、プロモーションを兼ねた食事会が開かれました。
開催場所は、日本橋室町の『文化情報発信型飲食店』をうたう「日本橋室町 豊年萬福」。木村修一料理長が腕によりをかけたお料理の数々が並びました。
それぞれをミール・マッチャーズにあわせ堪能。魚料理のデリケートな味わいに、白は柑橘系のアロマと爽やかさがマッチ。ソフトでジューシーな豚肉料理には、スパイシーテイストなブレンド赤がよく合う!
「和食大好き」と語るカミンズ氏も大満足のマリアージュ。
シーフードには魚の、豚料理には豚のイラストがボトルに描かれているので、選ぶのもカンタン。『難しいワイン選びから、楽しい買い物へ』。そして、今日もワインライフを楽しみましょう!!