食べて熊本の復興支援をしよう

5月28日〜6月5日「湘南イートチャリティ」発起人の鎌倉のビストロ「ランティミテ」を紹介します

「食べて熊本の復興を支援しよう!」というチャリティ活動が、
5月28日(土)から6月5日(日)まで、湘南の飲食店80店舗で行われています。

発起人は鎌倉のビストロ、ランティミテのオーナー・シェフ、山内裕樹さんと奥様の由美子さん。

ランティミテは鎌倉駅から徒歩2分ほどの距離にある、
フランスやモロッコの雑貨なども並んだかわいいお店です。

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鎌倉駅から歩いてスグなので、観光に訪れたついでにいくこともできる。

初日の5月28日(土)は、自慢の肉料理と、
熊本、そして大分、その他の地域の新鮮しゃっきり野菜が、なんと食べ放題でした!

システムはとっても簡単。ワインドリンクがついたエントランスフィー5000円を最初に支払うだけ。
この代金の20%が復興支援に寄付されます。

ランティミテの場合は、初日のテーマが「肉祭り」というくらいですからね。メニューの上から順番に食べるのもよし、好きなものからオーダーするのもよし。

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おおいた豊後牛のステーキ。A5ランク、柔らかくジューシー。

ステーキが焼けるまでにオーダーしたのは熊本ラタトゥイユ。

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熊本ラタトゥイユ。調味料はオリーヴオイルと塩だけ。素材がシンプルに活かされる。

今回の震災によって九州を訪れる観光客が激減したのは報道等でも知られるとおり。
観光客がいなくなり、ホテルやレストランで消費される見込みだった野菜を抱えた地元農家は頭も抱えた。
これまで地産地消され、都会や他地方への販売ルートをもたない小さな農家が多くいる。地震は彼らの生活を直撃した。

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熊本産インゲンとオクラのソテー。生命力あふれる野菜から、パワーをもらう。「捨てられなくてよかった」と心から思う。

そんな状況をランティミテのオーナー山内氏があるきっかけを通して知り、「飲食店としてできること!」として始めたのが今回のチャリティ第1弾。

フランスからそう遠くない国で、フランスの影響も受けているモロッコに住んでいたことがある山内夫婦が営むランティミテでは、フランスの家庭料理、特に肉料理を得意としている。観光地・鎌倉で地元客からも人気があるのは、チャリティ企画だからということでなく、いつも「美味しい肉が食べられるビストロ」だから。

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鳥一さんの丸鶏ロースト、天草晩柑ソース。淡くしっとりとした肉質のチキンに、「和製グレープフルーツ」と呼ばれる天草晩柑のフレッシュで爽やかな果汁がよくあう。

5月28日〜6月5日のチャリティ期間は特別メニューを提供していて、初日は「肉祭り」。それ以降は、チャリティランチ、チャリティディナーが準備されている。詳しくはお店へお問い合わせを。
http://bistrolintimite.com/contact.php

「湘南イートチャリティ」の参加メンバーには料飲店だけでなく、卸業者はもちろん、ワインインポーターもいて、参加メンバー80店舗以上は、それぞれに企画しているので、こちらもチェックしてくださいね。

「熊本復興支援 湘南イートチャリティ」
http://shonan-eatcharity.jimdo.com/

「ビストロ ランティミンテ」
http://bistrolintimete.com/

協力ワインインポーター
「メルカード・ポルトガル」
http://www.m-portugal.jp/company/

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チャリティ参加のワインインポーターが直輸入するワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ。爽やかな微発砲で、食事と会話を盛り上げる。

この記事を書いた人

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ウスイ 潤
「百聞は一見に如かず」
好奇心を原動力に美・知・英を求めるブログ、
好きなもの、写真に撮って、アーカイブ。

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