《ひとりでしみじみ》部門 銀賞
久世 りんご、洋梨、かりん、ミネラル、白桃のニュアンス。酸味は細やかで強く、噛みしめるように飲める贅沢な味わい。余韻も長く心地よい。
熊坂 酸味がさわやか。キンと冷やして、夕方にひとりベランダで飲みたい。
寶田 トロピカルな風味があり、ハワイよりはバリのようなビーチリゾートでゆっくり、が似合う。合いそうなのは、ポテトチップス系のお菓子。
藤森 バター、パイナップル、マンゴー、かすかにぺトロールのニュアンスが。香り、味わいともに力強いが上品さもある。焼きとうもろこし、なすのお浸しと相性◎。
熊坂 リースリングらしさをきちんと感じる。暑い日、カレーなどのエスニック系料理と合わせて飲みたい。
上森 シナモン、ライチが香り、若干スパイシー。エンパナーダを食べながらのTVスポーツ観戦時に。
藤森 レモン、グレープフルーツ、白桃のフレッシュかつ華やかな香り。果実味と酸のバランスがよく、余韻には力強いミネラルが。夏の江の島を思わせるワインで、ツブ貝や生しらすと合わせたい。
上森 レモンキャンディーのニュアンスがある。サーモンのマリネにパセリを添えたものと。
久世 余韻にほのかな酸味と苦味が。脂っこいチキン料理とも合いそう。
藤森 レモン、ミネラルや火打石などの香りは沖縄の海を思わせ、潮風のように透明感がある。さわやかな酸とミネラルのおかげで、海ぶどうや海藻サラダと合うはず。
寶田 まろやかで高額そうな香りと味わい。ドレスアップして出かけるレストラン・デートで。きっと、選んでくれた人のセンスを感じる。
佐々木 苦味がかっているので、ほうれん草などの苦味に合わせたい。
上森 ハーブや野草が香り、落ち着きがある。温泉に入った後、部屋で飲みたい。
宮本 ゴールデンデリシャス、洋梨のクランチーなニュアンスがあり、酸はおだやか。日本料理か、深夜のおやつにパルミッジャーノをかじりながらでも。
寶田 香りも強くなく、比較的辛口でデイリーユース的。3000円以下ワインに抱いていたイメージと一番近い。鶏肉のカシューナッツ炒めと。