新生活のスタートに向けて、ワインセラーの導入や買い替えを検討中の読者に朗報だ。今年、新時代の到来を予感させる超進化系セラーが続々誕生する。手掛けるのは、1987年のデビュー以来、レストラン現場や家庭で信頼され続けてきたワインセラーブランド「フォルスタージャパン」。30周年を記念し、高い技術力のすべてを注ぎ込んだ新商品が2アイテム発売される。
まず、2月発売予定の「カジュアル+(プラス)」。コンパクトなサイズに充実の機能で大ヒットとなった「カジュアル」がさらにパワーアップしたシリーズだ。注目は、今回同ブランドとして初めてインバーターコンプレッサーを採用したこと。コンプレッサーの回転数をインバーター制御することでON/OFFの頻度を減らし、庫内温度を安定させ、振動や音が軽減されるばかりか約38パーセントもの圧倒的な省エネ化に成功した画期的な一台だ。収納本数は、従来の26本から30本に増え、新設計のワイヤーラックで最上段はマグナムボトルもOK。保存用とは別のセカンドセラーとしてはもちろん、置く場所を選ばないので初めてセラーを購入するビギナーにもおススメ。扉を開けずにガラス面に触れて操作するタッチパネル式のため、開閉によるワインのダメージも防ぎ、使いやすさも抜群。
そして、国内生産を貫き、性能に抜群の信頼を置かれている定番のシリーズにも1月「30周年記念モデル ロングフレッシュST-RV273G(M)」がリリースされた。暖色LEDバックライトが搭載され、黒の内装にワインのシルエットを浮かび上がらせる演出。扉はフラットガラスを使用、コントロールパネルも本体側に収め、デザイン性が向上。外形サイズは変わらず、収納本数が70本から77本へと10パーセントアップし、DCファン採用でモーターによる熱影響を抑えて省エネ化を図る。
購入すれば、長い付き合いになるセラー。ベテランから初心者ユーザーまで、すべてのワイン愛好家の期待を超える進化系なら、ワインのある暮らしがより充実するに違いない。
お問い合わせ先:フォルスタージャパン 03-6259-5880 http://www.forster.jp/