リップスティックからアイスクリームへ
いよいよ1年で最も気分も華やぐ、待ちに待ったクリスマスからニューイヤーシーズンの到来! パーティーやディナーなどに招待される機会も増えるなかで、シーンを盛り上げてくれるお酒といえば、もちろんシャンパーニュしかありえない!
いつものボトルにプラスαの演出がほしいとき、心強い限定アイテムが老舗メゾン「パイパー・エドシック」から登場した。
「王妃にふさわしいシャンパーニュを」という想いのもと、1785年にフローレンス=ルイ・エドシックによって設立された同メゾン。その言葉通り宮廷で人気を博し、時のフランス王妃マリー・アントワネットに献上されたほか、ハリウッドを代表する大女優マリリン・モンローが愛飲したという逸話も持つ。
1993年から「カンヌ映画祭」の公式サプライヤーを務め、2015年~2019年は「アカデミー賞」の受賞セレモニーでふるまわれる唯一のシャンパーニュとしてハリウッドでもその名を高めた。
さらに2019年から2021年まで、テニス世界4大大会のひとつ「全豪オープン」の公式となった。
バイパー・エドシックはカルチャー、アート、そしてスポーツ界からも、ますます注目されている。
同メゾンは、モンターニュ・ド・ランスからコート・デ・バール地区に広大な畑を所有し、100あまりの畑のブドウを厳選して使用。リザーヴ・ワインを10~15%ブレンドすることで、洗練された味わいを造り上げている。
2018年には国際的な経験豊富でサステイナブルなブドウ栽培にも精通したエミリアン・ブティヤさんをシェフ・ド・カーヴに迎えた。30代の感性が老舗メゾンにどんな刺激を与えることになるのか、期待はふくらむ。
2017年と2018年に発売され、その斬新なデザインで話題を呼んだのが、リップスティックを模したケースを備えたスペシャルなアイテム。2019年は新たに、ソフトクリーム型の新デザインが発表された。もう一度お見せしちゃいましょう。
メゾンの顔としての役割を担う「パイパー・エドシック ブリュット」は、洋ナシやリンゴの溌溂としたアロマに、アーモンドやヘーゼルナッツ、トーストが複雑に絡み合い、フルーティーさと奥行きのあるエレガントさが持ち味の1本だ。
歴史を彩る美女たち、レッド・カーペットを歩くハリウッドのセレブリティ、感度の高いファッショニスタにスポーツ業界、そしてなによりも世界中のシャンパーニュラヴァーを魅了する圧巻のクオリティ……。
贅沢な時間を楽しむために、いつもの味わいは欠かせない。
同時に、今を表現するスタイリッシュさも外せない!
年末年始の特別な瞬間のテーブルを、バイパー・エドシックの限定アイテムで彩れば、会話も弾み、その時間が記憶に鮮やかに刻み込まれること間違いなしだ!