スワンバレーとの素敵な出会いを!
海外旅行になかなか飛び出せそうにもない、昨今の状況の中、気分だけでも、現地に行った気分を。そして、実際の現地の様子に触れて味わって見ることが出来るツアーを。旅行会社HISから新たに登場したシリーズ企画「大人の旅するワインセミナー」は、世界各国に住むワインに精通したコンサルタント・ソムリエ・ガイドを招き、セミナー形式でオンラインツアーをお届けする、というものです。ワイン初心者から上級者まで、誰でも参加可能。現地に住む専門家から、その土地の様子を聞くことができます。
参加方法には、単に、セミナーへの参加のほか、ワイン付きプランも複数あり、ワイン付きプランならば、事前にワインが自宅に届くので、当日は、同じワインを飲みながら気軽にワインを感じて、味わいながら、学べます。
将来の海外旅行の下見にも、バッチリかも?
2021年1月29日(金)20時より開催される、初回に紹介されるのは、西オーストラリア州 スワンバレー。
スピーカーは、西オーストラリア州の首都にしてスワンバレーのすぐ近く、パース在住で、WINE WHATではAussie Wayを連載中のKisa Moto(本 輝咲)さんです。オーストラリアワインをこよなく愛するMotoさんならではのツアーにご期待ください。
紹介されるワインは、JARRAH RIDGE WINES(ジャラリッジワインズ)のワインたち。
1930年にブドウが植えられてスタートしたワイナリーで、現在は、オーストラリアで20年以上ワインを造り続けてきたカリスマワインメーカー マーク・モートン氏とシンガポールからオーストラリアへ移り住んだ若手オーナー ジミー・ウォング氏によって、継承されています。樹齢80年を超えるブドウ樹も健在というジャラリッジ。品種は、定番のカベルネ・ソーヴィニヨンはもちろんのこと、シラーズ、ジンファンデル、テンプラリーニョ、シュナン・ブランなど多彩で、ラインナップには、通常の赤ワイン、白ワインのほか、高品質なスパークリングワインや貴腐ワイン、長寿に効くとされる、ワインに含まれるポリフェノールの一種 レスベラトロールが豊富に含まれたワインなどもあります。
シンガポール出身のジミー・ウォング氏がワイン造りに加わっていることもあり、アジア人の味覚、和食や中華料理にも合うのも特徴。
内陸に畑が点在し、1年を通して乾燥していることが特徴のスワンバレー。西オーストラリア州というと思い浮かべる海辺の産地とはまた違った、スワンバレーがなぜ、ワインの名産地なのかを、ジャラリッジのワインを実際に味わいながら、Motoさんに教わってみてください。
詳細、参加申込は、以下のURLから。
https://www.his-j.com/oe/detail/T30/?area=O6&country=AUS&city=PER&product=PER0250