伝統ある大手ドメーヌにして、優れたネゴシアンでもあるルイ・ジャドの蔵出し出展により実現
ボーヌの南、ピュリニー・モンラッシェのなかでも、グラン・クリュ格付けの「レ・デモワゼル」、ボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュ「クロ・デ・ズルシュール」を筆頭に、ブルゴーニュのグラン・クリュ、プルミエ・クリュ格付けの畑を多数所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌ、ルイ・ジャド。栽培では化学肥料や農薬を使用せず、一部ではビオ・ディナミ農法を実践。醸造では天然酵母を使うことで、ブルゴーニュのテロワールをあますことなく表現する品質に優れた名門です。
そのルイ・ジャドの最新ヴィンテージである2018年を多数試飲できるイベントを2月18日(水)にWINE WHATは開催します。まだ樽で熟成中、という樽出しを特別に試飲できて、予約までできる、という企画です!
多くのブルゴーニュの地域では2010年から気候の問題から生産量が減少しました。2017年は生産量が回復。品質にも優れた年とされていますが、多くの生産者が、2017年が平均的に優れた年であるなら、品質的にもすぐれ、かつ個性もある年だった、と評価するのが、2018年です。その理由は、2018年は天候に恵まれ、よく熟したブドウが多く収穫できているから。つまり、質・量の両面から、ブドウに恵まれた年であり、この優れたブドウをどうワインに仕上げていくか、醸造家の腕も試されているのです。
ブルゴーニュを代表する地域に自社畑を240ha以上もつルイ・ジャドであれば、その2018年ヴィンテージのブルゴーニュがどんなものなのかを、概観できてしまいます。ルイ・ジャドの醸造責任者フレデリック・バルニエは「2018年は40年、50年に一度の例外的なヴィンテージ」と語り、力強さとしなやかさのバランスに優れ、長期熟成のポテンシャルも高いと評しています。さてその味わいは?
試飲ワインは、プルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心に10種類以上となり、その中には、赤であれば「ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ズルシュール」、「クロ・ヴージョ グラン・クリュ」、白ならば「ムルソー プルミエ・クリュ シャルム」、「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」といったルイ・ジャドのラインナップ中でもとりわけ優れた畑の高級なワインも含まれます。ブルゴーニュに赴いても、各地のドメーヌを訪れ、これだけ味わうのはなかなかに難しいもの。名産地の期待のヴィンテージとなればなおさらです。今回の試飲は、東京で、参加費は4000円という大盤振る舞いで開催(当日現金にてお支払いください)。ワイン好きは行かなきゃ損!です。
参加ご希望の方は
お名前
当日連絡可能な電話番号
メールアドレス
年齢
を記載の上
winewhat@wine-what.jp
まで、メールをしてください。
定員は30名様。満員となってしまった場合は、先着順とさせていただきます。
また、未成年の方はお断りさせていただきます。
会場は
アグネス ホテル アンド アパートメンツ 東京
(〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2丁目20−1)
地下 バンケットルーム
日時は
2月18日(火)19:00開場、21:00閉会
ビュッフェ形式の軽食もご用意しております。
ご応募、お待ちしております!