まさに”moreish!”
というわけで、お申し込みは下記からお願いいたします。
と、その前に、今回味わっていただくジェイコブス・クリークとオーストラリアワインについて、在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所会頭のサリー・タウンゼントさんに語っていただいております。以下は、WINE-WHAT!? No.28(ただいま販売中)p54〜55からの抜粋です。
「南オーストラリアを代表する造り手といえばやはり、産地を表現する力に長けているジェイコブス・クリークです。「南オーストラリアらしいシャルドネを飲みたいな」と思ったら、この造り手のシャルドネを選べば間違いありません。南オーストラリアらしさというのは、わりとクラシックな感じですね。地元のアデレード人はその味わいに慣れ親しんでいて、ほかのエリアのワインに挑戦してもなかなか親しめないほど。
え、保守的? 確かにそうかも。
新登場の『ダブル・バレル』シリーズも、最初は誰もが『ダブル・バレルってどういう意味?』と首をかしげるでしょう。
とはいえ、地元の南オーストラリアですんなり受け入れられる、南オーストラリアらしいスタイルは踏襲されています。ダブル・バレルと聞くと、すごく重そうな味を連想しますが、赤も白も重すぎることはありません。
『ダブル・バレル・シラーズ』は、繊細で飲み心地がいい。軽やかなピノ・ノワール好きな私でも、このシラーならたくさん飲めそう(笑)。
『ダブル・バレル・シャルドネ』のほうは、熟成したシャルドネが持つはちみつのニュアンスがあり、酸のあとに樽のタンニンを感じます。高級感あるラベルデザインの通り、赤も白もすごく複雑な味わい。こういうワインは、まさに”moreish!”。(食べものが)おいしくて後を引く、という英語の形容詞です。
このシラーズは、塩でシンプルに味付けをした赤身肉やラム肉が合いますね。個人的には、粉チーズ入りスクランブルエッグをのせたパンと合わせたくなりました。遅く帰宅して疲れているとき、よく作るメニューです。意外と赤ワインに合いますよ。
シャルドネは、魚だけでなく肉料理とも相性がいい。私なら、鶏団子や豚肉を入れた鍋や、餃子を用意。そんな家庭料理と一緒に、自分へのご褒美として、ちょっといいワインを開けて飲みたいものですね。
あと、どちらかというと赤ワイン派の私は、うちの主人が白ワイン派なのにすぐ赤のボトルをオーダーしてしまって。いつも主人が可愛そうなので、今度は肉料理のときにもこのシャルドネで乾杯してみます(笑)」
サプライズもあります!
以上のようなジェイコブス・クリークの「ダブル・バレル」シリーズを中心としたワイン会をWINE-WHAT!?主催で開催します。
当日はジェイコブス・クリークのアンバサダーにブランド・ストーリーや各ワインの味わいなどを解説していただきます。オーストラリアワインがなぜいま、世界の注目を集めているのか、その理由の一端が理解できると思います。
飲んでいただけるワインは、ダブルバレルのシラーズとカベルネソーヴィニヨン、そして4月に発売になったばかりのダブルバレルのシャルドネです。
お料理は、薬膳イタリアンとして知られるジャッジョーロ銀座にお願いして、これらジェイコブス・クリークにぴったりの特別なメニュー構成を考えていただいています(写真はご参考)。
さらに、WINE-WHAT!?のワイン会ならではの、レアなワインのサプライズも用意しております。
5月18日土曜日のWINE-WHAT!?ジェイコブス・クリーク・ワイン会にご参加ください。
銀座7丁目でお会いしましょう!
WINE-WHAT!?ジェイコブス・クリーク・ワイン会
開催日 2019年5月18日土曜日
開宴 12:00~14:30終了予定
会費 7,000円(税・サービス料込み)、現金支払いのみ
会場 ジャッジョーロ銀座
東京都中央区銀座7丁目10−5 The ORB Luminous B1F
www.giaggiolo.jp
お問い合わせ WINE-WHAT!?編集部
tel.03-6447-1530
e-mail:winewhat@wine-what
当日のドレスコードはサムシングレッド