メンドーサに吹く3つの風
スペイン語で「3つの風」を意味するTRIVENTO(トリヴェント)社は、チリのナンバー1ワイナリー、コンチャ・イ・トロ・グループがアルゼンチンのメンドーサに1996年に創設したワイナリーです。創立20年ほどのこの新進ワイナリーは、わずか10年足らずでアルゼンチンワインの輸出量第2位に駆け上がりました。その輝かしき急成長にはもちろん理由があります。
ワインにとってもっとも重要な確かな品質と味わいが高く評価されたのです。
「3つの風」とは、メンドーサに吹く3つの特有の風を表しています。この風が大地の恵みものであるブドウを健全に保ち、豊かな風味を与える重要な要素になっている。ワインとなるブドウの栽培に大きく関わる大自然への畏敬が、トリヴェントというネーミングには込められているのです。
トリヴェント社のワインは、1912年から100年以上続くシングルヴィンヤードからのアイコンワイン「EOLO(エオロ)」のようなウルトラプレミアムワインから、気軽に楽しめるコンセプトワイン、「TRIBU(トリブ)」シリーズまで、ユニークなラインアップを誇っています。
また、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)で『ベスト・アルゼンチンワイン・プロデューサー賞 2009年』を受賞してもいます。
このアルゼンチンワイン界の超新星、ビッグバンというべきトリヴェントを担うチーフワインメーカー、マクシミリアノ・オルティスさんが来日するのを機に、WINE-WHAT!?ではオルティスさんを囲んでのテイスティング・ディナーを開催します。オルティスさんにトリヴェントのワインの魅力を語ってもらいながら、日本未入荷の3種を含む全8種類のトリヴェントを素晴らしい料理とともに、読者のみなさまに味わっていただきたいと考えております。
トリヴェント エオロ 2011
TRIVENTO EOLO 2011
マルベック100パーセントのフルボティの赤。「エオロ」とは、神話に登場する「風の神」の意。ルハン デ クージョのメンドーサ川の北岸に4ヘクタール存在する100年以上続くブドウ畑からの逸品。グラスに注ぐと様々な果実香やスパイス類を連想させる香りが立ち上る。フレンチオーク樽で18カ月熟成したこのワインは、凝縮感がありながら滑らかで、例外的ともいえるエレガントさが絶賛されるトリヴェント社のアイコンワイン。参考価格11,840円(税抜)
9月6日(水曜日)という平日ではございますが、ペアで15組30名さまを、なんと無料で、タダで、一銭のおあしもいただくことなく、ご招待いたします。お店はモダンメキシカンですが、ワインに合わせた肉料理と魚料理をシェフにお願いしております。100パーセント以上愉しんでいただけると、WINE-WHAT!?不肖ヤマダ編集長は太鼓判を押しております。
日時/9月6日水曜日 19:00~
場所/ラス ドス カラス
www.lasdoscaras.jp
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-37 CASCADE HARAJUKU 1F/B1
参加を希望される方は下記よりお申し込みください。
締め切りは来たる8月31日(木)。
お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
それでも、きっと宝くじより当たる確率は高いです。
ふるってご応募ください!
応募期間は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。