
自社畑イメージ
畑づくりからファーストヴインテージまで
壮大な体験プロジェクトだ。なんてったって6年がかりなのだから。
「サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード株式会社」は、今年誕生したばかり。つまり全ては、これから始まる。2017年の現在は、ブドウ畑は、整地や棚づくりなどが行われているはずだ。来年の2018年春に、ブドウの木の植栽が始まるという。
「サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤードサポーター」になると、その植栽から体験が始まる。そして、その翌年、翌々年に芽かき体験、収穫体験ができるのは4年後、そして目指すのは6年後に予定されているファーストヴィンテージのお披露目だ。
現在予定されている活動スケジュールは
2019年5月:芽かき
2020年5月:芽かき
2021年5月:芽かき、7月:夏季剪定、10月:ぶどう収穫
2022年5月:芽かき、7月:夏季剪定、10月:ぶどう収穫
2023年5月:芽かき、7月:夏季剪定・ファーストヴィンテージお披露会、ファーストヴィンテージプレゼント
(*スケジュールは変更になる可能性があるそう)
だそうだ。生まれたばかりの畑から最初のヴィンテージができるまで、その状況を体験できるというのは、滅多にあることではないように思う。面白そうと思うのは私だけではないと思う。
ただし、参加できる定員は30名だけ。しかも交通費や宿泊代は自腹だ。集合場所(余市駅予定)からヴィンヤードへの送迎はあるそうだが。
色々な意味で少しハードルは高い。だが、それ以上に、好奇心が疼いてしまう。
募集期間は11月20日(月)から2018年1月19日(金)までだそう。最終的には「サポーター」が栽培に携わったぶどうが、はじめてワインになる“ファーストヴィンテージ”(2023年発売予定)を、一人1本(750ml瓶)もらえるそうだ。登録費用は1,080円(消費税込み)。この金額にファーストヴィンテージの代金も含まれている。
詳しくは、アサヒビールのウェブサイトをご覧ください。
お申し込みもここからできます。
http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/ste-neige/sainteneige/vineyardsupporters/
「サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤードサポーター制度」運営事務局
TEL:0800-919-0997
受付時間10:00~17:00(土日、祝日、年末年始を除く)