ボジョレーの帝王によるボジョレー
いうまでもないことではあるとおもうけれど、「ボジョレー ヌーヴォー」は、フランス・ボジョレー地区でその年に収穫したブドウを醸造した新酒ワインです。毎年11月の第3木曜日に解禁となり、“旬を味わう、旬のワイン”として世界中で楽しまれています。特に、季節感に敏感かつ、日付変更線の関係から、世界に先駆けて解禁となる日本では、盛り上がります。
サントリーワインインターナショナルは今年も、“ボジョレーの帝王”と呼ばれている名醸造家ジョルジュ デュブッフ氏が手がける「ジョルジュ デュブッフ」ブランドのボジョレー ヌーヴォーを日本で販売。サントリーワインインターナショナルによれば、「その華やかな香りとフルーティな味わいは世界中のワイン愛好家を魅了しており、フランス・リヨンで毎年行われている「リヨン・ボジョレー ヌーヴォー ワインコンクール」においてNo.1の受賞歴を誇るなど高い評価を得ています」
そして、日本国内でも「ジョルジュ デュブッフ」ブランドはボジョレー ヌーヴォー販売容量No.1ブランドにして、2016年販売数量は対前年1割増だったとのこと。さすが帝王です。
もちろん「ボジョパ」も
そして、サントリーワインインターナショナル、ボジョレー ヌーヴォーとくれば、「ボジョパ」。サントリーワインインターナショナルでは、昨年からハロウィンとクリスマスの間の催事“ボジョレー ヌーヴォー パーティー”「ボジョパ」を提案しています。
「ボジョパ」というお客様が集まる“コト消費”の提案に評価をいただき、2016年は全国で約3.3万店(対前年110%)の料飲店様に当社ボジョレー ヌーヴォーをお取り扱いいただきました、とのことで、この試みは大成功だったようです。
そこで、今年は、「ボジョパ」提案を強化するほか新商品の投入などを通じて、“みんなで楽しめるボジョレー ヌーヴォーの魅力”を訴求する、とのことです。
以下、サントリーワインインターナショナルによる、2017年の活動です。注目は、やはり、ロゼ ヌーヴォーでしょうか。
「ボジョパ」のWEBプロモーション実施
ハロウィンとクリスマスの間の催事として、解禁したボジョレー ヌーヴォーを家族や友人などと楽しむ“ボジョレー ヌーヴォー パーティー”「ボジョパ」を今年も提案。11月16日(木)の解禁日に向けて、ホームページやSNSを通じて、ボジョレー ヌーヴォーの楽しみ方や「ボジョパ」をテーマにしたWEB動画、「ボジョパ」にぴったりの料理レシピなどを情報発信します。解禁前と解禁後にSNSを活用したキャンペーンも実施します。
「ボジョパ」を華やかに彩るフォトジェニックなロゼヌーヴォー発売
SNSを通じて情報をシェアするお客様が増えている中、パーティーシーンを華やかに彩るデザインのロゼヌーヴォー「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーヴォー ボジョレー パーティ 2017」を発売します。ロゼカラーの液色が映える透明ボトルに花のイラストを直接印刷した“SNS映え”するデザインに仕上げました。ボトルを注ぎ合ってワインを“シェア”するだけでなく、パーティーなどのようすをSNSで“シェア”いただくのにもオススメです。デュブッフ社の自社畑を中心に手摘みしたぶどうを1時間以内に破砕・醸造し、華やかな香りとフレッシュな味わいを追求した、乾杯にもオススメのヌーヴォーです。
“チーズ”や“肉”に合うヌーヴォー発売
「ボジョパ」の中で食事とのマリアージュをより楽しんでいただくべく、“チーズに合う”「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー フロマージュ グルメ 2017」と“肉料理に合う”「同 ヴィアンド グルメ 2017」を発売します。
「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー フロマージュ グルメ 2017」(赤)
“果実味がより豊かなキュベ(原酒)”づくりからこだわった、ナチュラルチーズや、ピザなどチーズ料理の味わいをよりまろやかに引き立てるヌーヴォーです。
「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー ヴィアンド グルメ 2017」(赤)
肉の旨みを引き立てる凝縮感のある、飲み飽きない味わいが特長です。ハムからステーキまで幅広い肉料理にぴったりのヌーヴォーです。