ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワール!
ニュージーランドのワインは高品質かつ高価格だ。アサヒビールが2013年から6アイテムで展開しているクラギー・レンジ社のワインも、アサヒビールは「プレミアム」と位置づけている。
2017年4月25日(火)からの発売となる、『ワイルド・ロック』は、このクラギー・レンジ社のセカンドブランドでカジュアルタイプの商品。
とはいえ、ソーヴィニヨン・ブランは、代表的産地であるマールボロー地区産、ピノ・ノワールもその品質が高く評価されているマーティンボロー地区産で、それぞれのブドウ品種の良さを最大限に引き出した味わいに仕上げている、というから、期待が高まる。アサヒビールによれば、「冷涼な気候に由来するフレッシュな香りと爽やかな酸味を持つ軽快な味わい」とのこと。
『ワイルド・ロック』という名は、1769年にキャプテン・クック達が、彼らの最初の航海において、海から見ると平らな岩のように見えるニュージーランドの沿岸に到達したとき、そこを野生の岩(ワイルド・ロック)と名付けたことに由来しているそう。
ニュージーランドワインが手軽に楽しめるようになるなら、大歓迎。ニュージーランド固有の鳥と植物が描かれたラベルの話は以下に。