早朝出発、宮島に午前8時に到着してまず目指したのは、明治三十四年創業の駅弁当を手にするべく、穴子弁当の老舗「あなごめし うえの」。
開店30分前には、長蛇の列ができその人気にびっくりしました。
宮島口から宮島へは、連絡船で約10分。 連絡船は、2社が就航していますがJR西日本フェリーは宮島の大鳥居の近くを通るので迷わずこちらをチョイスしました。
到着すると、厳島神社へ参拝。こちらも、観光客の長蛇で、本殿まで辿り着くのに時間はかかりましたが、朱塗りの美しい社殿を見て、心が洗われる思いで手を合わせる事ができました。
余談ですが、妻が朱印を書いてもらうのにも参拝者の列で30分。その列の中には、外国人観光客の方も。
ぽかぽか陽気の中、島内を散策してお昼ごはんはあなごめし弁当に焼き牡蠣、広島産のワインである三次ワインをいただきました。
炭火で焼かれた穴子の香ばしさと伝統の味。さすが、列が出来るお弁当なのが納得できました。また、フレッシュであっさりしていてフルーティで少し甘味のある三次ワインも美味しかったです。