「WINE-WHAT!?」と「WINE WHAT online」の愛読者のみなさま! いまはもう秋。だれもいない海。小さい秋はいつの間にか大きい秋になっているみたいですけれど、いかがお過ごしでしょうか。
恒例のワイン・プレゼント、今回は「WINE-WHAT!?」2018年11月号(通巻25号)から、のお知らせです。
10月5日(金曜日)発売の「WINE-WHAT!?」2018年11月号の「新商品テイスティング」と「3,000円以下バリュー・ワイン・コンクール」に登場したワインを輸入元各社さまのご協力によりプレゼントいたします。
ソムリエの石田博さんとワイン・ジャーナリストの柳忠之さんによる「新商品テイスティング」では今回、おふたりの個人的な印象評価である(特にバリュー感があるワイン)と(特徴ある愛すべきワイン)のマークがいっぱい出ました!
たとえばこちら(下の画像)、石田ソムリエからを獲得した「アテムス トレベス 2016」。点数も17.0点と高得点。この号で17.0点以上を獲得したのは22本中6本だけ。今回の最高得点です。おまけに、◎(フードフレンドリー)のマークも石田ソムリエからいただいております。
石田ソムリエいわく、「濃縮感が強い」「広がりが豊かで、旨苦味が余韻をつくる」。ソムリエの頭のなかではどの料理とペアリングするか、あれこれ具体的なアイディアが浮かんでおられるのではないでしょうか。
ただし、例によってワインは編集部で適当に箱詰めし、当選者の方におくります。ワインの指定はできません。どのワインがどなたに当たることになるかは天の配剤、担当者も知らないことになります。当選者のお宅には予告なしで、いきなり宅配便にて届くことになりますので、お気をつけください。
当選されたら、どこがどうして、どうおいしいのか、ぜひ「WINE-WHAT!?」11月号の「新商品テイスティング」と「3,000円以下のバリュー・ワイン・コンクール」のテイスティング評をチェックしながら味わってください。飲んで読み、読んで飲めば酔うほどに「WINE-WHAT!?」はオモシロさ倍増1000倍です。
アテムス
トレベス 2016[白]
17.0点 (石田) ◎(石田)
フレスコバルディ傘下のアテムス。9月最終週に収穫したリッボラ・ジャッラを、14度で2日間スキンコンタクト。30hlのアカシア樽で発行。6カ月樽熟成、2カ月間コンクリートタンク熟成。
石田 博
濃縮感が強い。リンゴのゴールデンデリシャス、パイナップル、バター、アーモンド、カスタードクリーム、スモーク、鉱物質など香りは複雑。濃密だが洗練されている。滑らかなでまとまりのある味わい。広まりが豊かで、苦旨味雑みが余韻をつくる。
ほかにも魅力的なワインがいっぱいあります。どんなワインが入っているか、は全国の書店で発売中の「WINE-WHAT!?」2018年11月号(No.25)でご確認ください。というわけで、ワイン(複数本)のプレゼントをご希望の方は下記よりお申し込みください。
締め切りは、2018年11月15日木曜日七五三の日とさせていただきます。
当たったら、ご家族でカンパイ。11月号(No.25)の表紙の渡辺 大さんのように。父とカンパイ! となると、世界の渡辺 謙と。妹とカンパイ! となると杏と。妹のムコとカンパイ! となると東出昌大と。映画のシーンのようですねー。ギャラかかりそうですねー。
というのはよそんちの話でありまして、ひとつだけ確かなことは、そう、応募しないと絶対に当たりません。