和紙からできた洋服を販売し、着なくなった服は回収して土に還し、その土で育った栄養素の高い京野菜を購入者に還元し、食してもらう、という循環の仕組みをつくっている東京 南青山のサステナブルショップ 『aloof home』。
土の上におかれた服は、1カ月ほどで微生物によって分解され、土を豊かにする。京都 美山にある自社農園では、その土でさまざまな野菜を育て、それらはaloof homeで販売されたり、スムージーにもなっている。
12月18日(土)と 19日(日)の2日間、aloof homeでは、そうして育った京野菜でマルシェを開催。オーガニック卵、濃厚な豆乳なども販売する。