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兵庫県 丹波篠山フレンチレストラン 「ボーシュマン」

ジビエと地元の野菜が愉しめる一軒家レストラン

兵庫県は丹波篠山のフレンチレストラン 「ボーシュマン」は箱根のオーベルジュ「オー・ミラドー」にて経験を積み、本場フランスにも渡った堀江宙生(ホリエヒロキ)さんが、故郷である丹波篠山に2002年に開業したレストラン。2011年に現在の場所に移転し、この地を代表するレストランとして知られています。

神戸、京都、大阪からクルマで1時間

兵庫県の丹波篠山は、市名が2019年に篠山市から丹波篠山市に変更された城下町。神戸、大阪、京都から約1時間で行ける、豊かな自然と、昔ながらの農村風景から、移住やショートトリップに最近人気のスポット。

ボーシュマンは、その丹波篠山市にある、フレンチレストラン。独立直前には「ザ・リッツ・カールトン大阪」で働いていたオーナーシェフの堀江宙生さんは、農家である実家の野菜を使って料理をしようと、故郷であるこの地に、店を開きました。現在は一軒家といったたたずまいで、室内には可愛らしい暖炉。庭の先に広がる、篠山の田園を見ながらの食事がのどかで癒されます。

野菜は、ボーシュマン畑と名付けられた自園のものと丹波篠山の農家さんのもの。山菜はお店周辺で毎朝シェフが採取したものを使っています。

魚はシェフが、舞鶴で仕入れたものを使っています。

そして得意料理は、ジビエ。

アミューズから、鹿肉の生ハムが出てきました。大納言小豆のポタージュスープ山の芋入りは、ピンク色でとっても可愛らしく、食べるのがもったいないくらい。

メインは、篠山産の鹿肉ロース。

ふきのとうのジェノベーゼ風スパゲティーも、ふきのとうの苦味がサッパリとしていて、シャンパンとの相性が抜群です。

目の前に広がるお庭の梅の花を見ながら、しみじみと春を味わうことができます。

店内から篠山を望む

ボーシュマン
兵庫県丹波篠山市小立299
TEL. 0795062358

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