冬の寒さも緩み始め、春の訪れを間近に感じたら、女子会だって春モードにチェンジ! 気分をより華やかに盛り上げてくれるロゼ
で、ランチ・シャンパーニュ女子会がおすすめだ。
今回、恵比寿のビストロ「ル リオン」では期間限定のコース(4,800円)のオーダーで、「G. H.マム ロゼ」をグラス1杯サービスする。
前菜は、鴨の生ハムーや白レバーのムースなど、もりだくさんの一皿。メインは肉料理と魚料理のいずれかを選べ、味わい、ボリュームともに大満足の内容だ。
デザートは「ル リオン」の定番であるクレームキャラメル。しっかり焦がしたキャラメルの苦味とコクは、優雅なランチの締めくくりにふさわしい。
力強さとフレッシュ感の絶妙なバランスで料理を引き立ててくれることから、普段も同メゾンのアイテムに絶大な信頼を置き、愛飲しているというシェフ、宮原寛典さん。
料理の視点から「G. H. マム ロゼ」との相性を追求し、考案したメニューについてこう語る。
「ロゼが持つほのかなタンニンによって味わいに奥行きが生まれ、前菜肉料理まで柔軟に寄り添う。複雑味があるので、前菜にはマッシュルームや鴨の生ハムなど、しっかりした香りとうま味のある素材を使いました」。
「G. H. マム ロゼ」の特徴は、細な色合いにきめ細かい泡立ち。溌剌とした赤い果実やピンクグレープフルーツから、徐々にキャラメリゼしたヴァニラを思わせる深みのある香りが顔を出す。そして、口中でふくよかに広がるエレガントな味わい。
グラスのなかで多彩な表情の変化を見せてくれるので、おしゃべりを楽しみながらのランチ女子会にぴったりだ。
この贅沢な味わいを支えるのは1827年の創業以来、「Only the Best~最高のシャンパンを、最高の人々へ~」という揺るぎないメゾンの哲学にほかならない。
フランスで活躍した日本人画家、藤田嗣治がカトリックの洗礼を受けたときの代父が当時の社長ルネ・ラルーであった縁から、彼がデザインした「レオナール・フジタのバラ」がミュズレに描かれているのもロゼならではのロマンティックなエピソード。
シャンパーニュを楽しむシチュエーションは夜だけではない。ワイン好きはもちろん、これからデビューしたい女子でも気軽に「最高のロゼ」を体験できる期間限定ランチコースは朗報。移ろう季節の美しさ、幸せなマリアージュが、新鮮なワインの楽しみ方に気づかせてくれるにちがいない。
ル リオン | 東京都渋谷区恵比寿1-21-16 |
シェフ 宮原寛典さん 1981年、福岡県生まれ。 高校卒業後、九州のホテルやビストロで経験を積み、 2014 年から恵比寿「ル リオン」でシェフを務る。 クラシックなフランス地方料理を得意とする。 |
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03-3580-2211 | |||
◆月~金11:30 ~ 24:00 ランチ 11:30 ~ 14:00L.O. ディナー18:00 ~ 22:30L.O. ◆土・祝日12:00 ~ 24:00 ランチ12:00 ~ 15:00L.O. ディナー18:00 ~ 22:30L.O. |
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日曜休 |