バランスのとれたワインで、料理をグレードアップ。
新鮮いわしのバーニャカウダ
獲れたてのかたくちいわしが入手できたら、開いて身の部分を塩漬けに。一か月ほどで醗酵が進んでアンチョビとなりますが、醗酵途中のアンチョビには新鮮ないわしの風味が残り、それはそれでバーニャカウダにうってつけ。春の到来を告げる菜の花、マッシュルームなどをつけていくと、まるでフレッシュないわしのつみれを野菜と一緒に食べているかのよう。ワインは、つける食材が野菜でもきのこでも満遍なく味わいをまとめてくれる、バランスのとれた白やロゼを。
●ワインはコレ!
093 CHATEAU SARANSOT-DUPRE
シャトー・サランソ・デュプレ・ブラン(AOCボルドー)3456円
074 CHATEAU DE LUSSAC LE ROSE
シャトー・ド・リュサック・ル・ロゼ(AOCボルドー・ロゼ)2808円
「バリューボルドー」ミニ解説
日本に流通する小売価格4000円未満(税込)のボルドーワインを、ワインのプロ10人が試飲して上位100本を選出。高貴な出自ながら価格はお手頃なワイン、それが「バリューボルドー」です。タイプは赤、白、ロゼ、スパークリングと揃い、味わいはさわやかな白から重厚な赤まで1本1本がどれも個性的。さらに詳しい情報はウェブサイトでチェックして!
http://www.bordeaux.com/jp
協力:ボルドーワイン委員会(C.I.V.B.)
<次ページは、「カニ脚のバター炒め」と「貝たっぷりのトマト鍋」>
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