塩味の鶏にリースリングの酸を
この店はソムリエ大越基裕さんがワインを監修しており、ペアリングコースが人気という。今回も大越さんのチョイスで、「せせり」には『アンドロー・リースリング 2018年』(マルク・クライデンヴァイス)を。
せせり(320円)
「このワインはナッツのような複雑味があり、きれいな酸が、塩で味付けした鶏肉の脂分のある味わいと合います」とソムリエの徳山豪さん。
左からMB 事業部統括マネージャー兼ソムリエの徳山豪さん、伊藤亮料理長
『クレマン・ダルザス・プレステージ NV』(ミューレ)にはクリームチーズなどをエスプーマで泡立てたトマトの前菜を。
三種のトマトと泡チーズのカプレーゼ(680円)
「クレマン・ダルザスのソフトな口当たりがチーズ、トマトの酸味や甘味と合います」。様々な相性を実際に試してみたくなる。
左から『クレマン・ダルザス・プレステージ NV』(ミューレ)ボトル6800円、グラス1200円、『アルザス・アンドロー・リースリング 2018年』(マルク・クライデンヴァイス)ボトル8800円、グラス1500円、期間中は『アルザス・リースリング 2019年』(ピエール・フリック)ボトル8000円も用意