料理もワインもプレミアムな味を
ウサギのジャンボン・ブラン、キャロット・ピュレ添え(写真はコースのポーション)アラカルトでは1500 円
波多野猛シェフは、今回、フランスでは家禽のように一般的なウサギを使った古典料理ジャンボン・ブランをモダンに仕立ててくれた。
左からシェフソムリエの波多野香織さん、波多野猛シェフ。二人はご夫婦でもある
これには『アン・ナンスタン・シュル・テール 2018年』( ヴィニョブル・デュ・レヴール)を合わせて。
「クミンなどを効かせたニンジンのピューレとワインの色やスパイス香、このワインの柔らかい酸味と、アルザスらしい味わいの豊かさがマリアージュの幅を広げます」と波多野香織さん。
左から『アルザス・グラン・クリュ・アルテンベルグ・ド・ヴォルクサイム 2017年』(ジョセフ・シャルシュ)ボトル8000円、グラス1200円、『アルザス・アン・ナンスタン・シュル・テール 2018 年』(ヴィニョブル・デュ・レヴール)ボトル9000円、グラス1500円
『アルザス・グラン・クリュ・アルテンベルグ・ド・ヴォルクサイム 2017年』(ジョセフ・シャルシュ)は北部バ・ランの素晴らしさを知るお勧めの1本だ。