評価方法
- 参加カテゴリーは、ワインを飲むシチュエーションを想定した以下3つ。
- – ひとりでしみじみ
- – ふたりでしっとり
- – みんなでわいわい
- ワイン輸入元が、各カテゴリーにふさわしいと思うワインを選んでエントリー。
- カテゴリー内での試飲順序は無作為。
- 試飲はブラインドで実施。最後まで銘柄名等はテイスターに明かさない。
- ワインの採点は5段階。各カテゴリーにふさわしいかどうかが評価基準となる。
- 配点の心は次の通り。
- 「絶対に欲しい」=4点
- 「飲みたい」=3点
- 「買って飲んでもいい」=2点
- 「出されたら飲んでもいい」=1点
- 「飲みたくない」=0点
- テイスター全員の点数を集計し、平均点によって各賞を決定する。
- 平均3点以上=金賞とする。
- 抜栓後、問題があると判断したワインは、審査以前に司会進行が落選とする。
- 価格は消費税別。
読者代表テイスター
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須永 薫さん
IT関係のメーカー勤務。JSA認定ワインエキスパート、JSA認定ワイン検定ブロンズクラス認定講師。この季節に飲みたいのは「昼下がりが似合う溌剌とした白やロゼ」。料理が趣味のため、料理との相性もきちんと評価。
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山内太郎さん
ITマーケティングWebサイトディレクター。白はシャルドネ、泡はシャンパーニュが好き。温暖な季節にはスパークリングが似合うとの意見を持つが、泡に対して期待が高じるあまり、かえって厳しいジャッジに。
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平山ひでこさん
博物館をプロデュースする会社のシニアリサーチャー。以前は自ら設計したワインダイニングバーを経営。ニューワールド産を飲む機会が多く、今回はさらに美味なるワインとの出会いを求めてテイスティングに参加。
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坂上浩二さん
JSA認定シニアソムリエ。スペイン政府公認ベネンシアドール。フリーのワインコンサルタントとして活躍。基本はブルゴーニュ好き。今回の試飲で求めた条件は、「暖かな休日、屋外で誰もが楽しめる気軽なタイプ」。