今年で10回目!
リースリングに特化した試飲会が開催されているのをご存知だろうか。2009年に初回を開催し、今年で10回目を迎える。まずは、今回の詳細から
日時|
2018年5月15日(火)
第一部:13:00~16:30 ワイン業界関係者対象
第二部:18:30~20:30 ワイン愛好家対象
場所|
八芳園 6F「エタニティ」
東京都港区白金台1丁目1−1
入場料(※当日、現金払いにて)
第一部:1,000円/人
第二部:3,000円/人
(時間内は自由試飲、フード提供はございません。)
と、いうわけで、業界関係者のみならず、一般のリースリングファンにも向けられたイベントなのだ。その第二部は定員200名となっているのだけれど、まだ、枠に余裕はあるとのこと。申込みを受付中だ。
リースリングはドイツがもっとも有名な産地だけれど、試飲会では、世界各国のリースリングワインが一堂に会する。産地ごとの個性、辛口に甘口、リースリングの懐の深さに触れることができるので、リースリングファンの方にも、リースリングに触れてみたいという方にも、またとないチャンスとなるだろう。
申込みは以下から
http://www.rieslingring.com/tasting2018.html
主催者のRiesling Ring (リースリング リング)による、リースリングの定義は、以下。
「リースリングはドイツを母国とする高貴な白品種である。きりりとした辛口のゼクトから、多種多様なテロールの個性を表現するワイン、唯一無比の甘美な貴腐ワインまで、リースリングが創造するワインの世界は広く深い。最古のリースリングの記録は、1435年、ライン河畔のリュッセルスハイムのヨハン・フォン・カッツェンエルンボーゲン伯爵4世のセラーで発見された。“6本の Rieslingenが葡萄畑に植えられた”という記録である。その後、Rieslingenは、同時代のほかの文書でもたびたび、記録されるようになった」
火曜日の夜は、長い歴史をもち、高貴にして多様なるリースリングの世界に寄り道してみるのはいかがでしょう?