シエナの東の名醸造地
トスカーナといえば、食。ワイン以外にも、肉であれば、キアニーナ牛、古代品種のチンタ・セネーゼ豚といった名物があり、野菜やくだものもそのゆたかさは、フィレンツェやシエナ、あるいはピサを訪れたことのある人であれば、すぐに想像がつくだろう。ヴァルディキアーナ・セネーゼ地方では、これらにくわえて温泉・スパ施設、そして中世の香りをのこす村々がある。
モンテプルチャーノの街であれば、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノのワイン街道ツアーとして、ワインセラーの見学などもできるという。産地で、その土地の食、空気、景色、生活とともに楽しんでこそ、そのワインの本当の姿にであえるというもの。
詳細は、ぜひ、イタリア政府観光局のサイトを確認してみてほしい。ワイン樽を転がすイベントもある。
http://visitaly.jp/strada-del-vino-nobile-di-montepluciano-e-valdichiana-senese.html