100%広島! 酵母もオリジナル
賀茂鶴は、広島・西条を代表する酒蔵。
2014年に来日した当時の米大統領、バラク・オバマ氏が安倍晋三総理と酌み交わしたのが「大吟醸・特製ゴールド賀茂鶴180ml角瓶」だったことでも話題になった。その賀茂鶴、2018年に法人設立100周年を迎える。これを機に、広島の酒の原点に立ち返り、100%広島産の素材で生み出したのが純米酒「広島錦」だ。
米は昭和初期に、最高峰の酒米として誕生したものの、160cmにもなる背の高さ、モミの落ちやすさから、栽培が難しく、幻とされていた、広島の酒米・広島錦を広島県の農家の協力を得て復活させて使用。
酵母は、もともと賀茂鶴の酵母であり、その優秀さから日本醸造協会で、「協会五号」酵母として、大正14年から昭和11年まで頒布されていたものを使用。なんと、各機関で保存されていたこの酵母を、6年がかりで復活させたというのだ。
日本酒にはかかせない、水は、地元、賀茂山系の伏流井水が使用されている。適度なミネラルをふくんだ軟水なのだという。
そして、忘れてはいけないのは、これらが、広島の賀茂鶴で酒になること。かくして、100%広島産の日本酒、「広島錦」は誕生する。
10月18日(水)「広島錦」をいち早く味わえるイベントを開催。WINE-WHAT!?共催です
「広島錦」には2種類ある。ひとつは、2017年10月から、全国の賀茂鶴取扱店で販売がはじまる「純米大吟醸 広島錦」(720ml、5,400円)。もうひとつが料飲店のみで飲むことができる「純米酒 広島錦」(1.8L)。
販売がはじまるとはいえ、希少な原料から生み出される日本酒ゆえに、まだまだ世に出回る数は限られている。WINE-WHAT!?は、10月18日(水)、19時から、東京駅の目の前、TRAVEL HUB MIXにて、この「広島錦」をいち早く味わえるイベントを開催する。イベントでは賀茂鶴の杜氏、椋田 茂さん、WINE WHAT onlineのWeb Writer 磯野カオリさん、そして、WINE-WHAT!?副編集長の鈴木文彦も登壇予定。日本酒ってどんなお酒?という基礎の基礎から、広島錦、そして賀茂鶴の酒造りについて話を聞くので、ワインは好きだけれど、日本酒のことはわからない、という方も大歓迎。
もちろん、肴もオール広島。参加費は男性4,000円、女性3,500円。当日は4,500円(男女共通)。参加申し込みは、以下のURLから。限定100名様なので、おはやめに!
ALL HIROSHIMA!
「賀茂鶴新商品『広島錦』×広島の肴を味わう」
日時|2017 年 10 月 18 日(水)
18:45(受付開始)イベント 19:00~21:00
開催場所|Travel Hub MIX (http://travelhubmix.com/)
東京都千代田区大手町 2-6-2
最寄り駅 JR 東京駅 日本橋口 / 東京メトロ 大手町駅 B8a 出口
お申込みはこちら|http://osaketei15.com/booking-form/?aid=6492&utm=1508353200
複数人でお申込みの場合はメッセージ欄に全員のお名前をご記入ください。