ガレのアネモネの花が描かれたボトルのシャンパーニュ
アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家、といえばエミール・ガレですが、そのガレのアネモネの花がボトルに描かれているシャンパーニュ、といえば、「ペリエ ジュエ」です。
そのペリエ ジュエが1811年創業以来、連綿と受け継いできたスピリット、それは最高のシャンパーニュを作り出す「自然」と、そこから生まれる「アート」への敬意です。これぞアール・ヌーヴォー。これぞベル・エポックです。これぞペリエ ジュエです。
この歴史あるメゾンのスピリットをより多くの人に体感してもらうべく、4月23日(土)〜5月8日(日)、東京・青山でポップアップバーをオープンする。ポップアップバーというのは、突然現れ、突然消える仮店舗のことで、近頃マーケティングの手法として人気がある、とwikipediaにあります。ポップアップバーはシャンパーニュの泡のごとく消えゆくうたかたの夢なのです。
そのバー「L’Eden by Perrier-Jouët(レデン バイ ペリエ ジュエ)」では、世界的に活躍するガラスアーティスト、三嶋りつ惠氏の作品を展示するほか、熊本のお殿様の末裔にして元内閣総理大臣・細川護煕氏をはじめとする各界の著名人によるトーク・セッションや、ペリエ ジュエの最高醸造責任者エルヴェ・デシャン氏によるシャンパーニュ・セミナーなど盛りだくさんなイベントを開催する。
ちなみに、日本でのワインづくりは明治に入ってからと思われていたけれど、なんと17世紀初期、肥後熊本藩で始まっていた(!)という文書が最近見つかったという。細川氏の登場等、詳細はこちらのホームページをご訪問されたし。http://jpspecial.perrier-jouet.com/2016/pjeden/index.html。
バーではこの期間だけの特別価格にて、ペリエ ジュエの3つの銘柄をグラスで愉しむことができる。