カルメネール使用のワイン
チリのサンティアゴ市に本社を置く、サンタカロリーナ社は、1875年創業の歴史あるワインメーカー。アメリカのワイン誌「ワインエンスージアスト」の「ワインスターアワード2015」ではワイナリー・オブ・ザ・イヤー(ニューワールド部門)を受賞し、世界的にも高い評価を得ているという。
サントリーワインが4月18日(火)から新発売する「エレンシア 2010」は、そのサンタカロリーナ社のフラッグシップワインで、世界約7,000本のみ製造される。サンタカロリーナ社の長きにわたるワインづくりの経験が結実した逸品とされ、現在はチリが主要産地、原産はボルドーというブドウ品種「カルメネール」の特性を最大限活かした、凝縮した果実味と豊かなアロマを感じられる深いガーネット色の赤ワインだという。
この「エレンシア 2010」と同時発売となる、「サンタ カロリーナ レセルヴァ デ ファミリア カルメネール 2013」は、サンタカロリーナ社が厳選したテロワールで育てた「カルメネール」を使用。ベリー系果実を思わせる香りとほどよいタンニン、長い余韻を楽しめる赤ワインだという。