その日の気分で、カジュアルに、シックに、シンプルに。カラフルに、スタイリッシュに、ガーリーに…。ひとりで過ごすお昼時、衣服を選ぶように「食」もコーディネート。
支度し、整え、飾る 『食のよそおい』…。「料理+うつわ+クロス」を組み合わせてアレンジ。ひと工夫とひと手間で「おいしい」がひろがる。
❶ 豚肉と玉葱のポン酢炒め。サラダ、もろきゅう。定食メニューを女性作家さんのうつわに盛って、彩りの良いワンプレートディッシュに。皿の風合い、ざらっとした質感がいい。
❷ えのきと大根とネギの雑炊、味噌仕立て。珈琲やお茶にも使える重宝な作りの大きめカップはギャラリーのうつわ展で。黒リネンのプレイスマットで和モダンに。バイカラーの漆塗りスプーンがアクセント。
❸ カトラリーのステッチが楽しいランチョンマットには白い皿がベストマッチ。ビレロイ&ボッホのニューウェーブシリーズ。ハム野菜サンド、果物、ヨーグルトデザート。
❹ 蕎麦サラダ。蕎麦、パプリカ、トマト、玉葱、かいわれ大根、レタスを胡麻ドレッシングと麺つゆで和える。うつわはお気に入りの窯元で購入。ペールグリーンのランチョンマットを合わせて。
❺ ごぼうと人参の葉の混ぜご飯。無農薬人参の葉はざくっと切ってご飯に混ぜる。きんぴらごぼうはたれを絡めて大胆にトッピング。鉄色のうつわと市松模様のマットでクールに。
❻ ラタトゥイユのワンプレートランチ。コールスロー、クリームチーズ+ルバーブジャム。ラタトゥイユは作り置きしてオムレツやチキンソテーに添えても。クロスでカラフルに。
❼ ピッツァプレート。冷凍の生ハムピッツァにクリームチーズ、トマト、ドライハーブをトッピング+サラダで軽めのランチ。まな板には 「Regno d’Olivo オリーブの王国」の刻印。トスカーナ、サンマルティーノのオリーブの樹幹から切り出された逸品。
❽ 炊きたて熱々ご飯+温泉卵。自家製だし醤油で決まり!赤絵の醤油差しは京都土産。老舗旅館「俵屋」で使われているオリジナル陶器。
❾ Bills表参道のリコッタパンケーキをゴローザ流に再現。ハニーコームバターとメープルシロップで食べる。付け合わせはアボカド、グリルドトマト、リコッタチーズ。
❿ ユニークなフォルムの織部の皿でワンプレートごはん。おにぎり、さんまの生姜煮、カブのサラダ、カブの葉のごま炒め、九条ネギ入り出し巻き卵、漬物、白菜と油揚げの味噌汁。