長かった夏が終わると、ホリデーシーズンの足音が聞こえてくる。親しい人との嬉しいひとときをシャンパーニュで乾杯!今回、シャンパーニュ 『パルメ』をフィーチャーしたカバーストーリーの舞台となったのは、東京湾を望むウォーターズ竹芝のラグジュアリーホテル『メズム東京、オートグラフ コレクション』だ。
カバーストーリーのホテル メズム東京、オートグラフ コレクション
東京がぎゅっと凝縮
クリエイティブな時間を
2020年の春にオープンしたばかりのメズム東京、オートグラフ コレクション。魅了するという意味を持つ英単語、mesmerizeから取られているその名の通り、「Tokyo Waves」をブランドコンセプトに、東京の多彩な魅力と躍動感を五感で感じられるサービスやコンテンツなどのエクスペリエンスを提供している。
浜離宮恩賜庭園の南側に位置し、ロビーフロアは16F。足を踏み入れるとすぐに、ガラス張りの壁面の向こう、庭園を上から一望できる眺望に心をつかまれる。
チェックインを済ませたら客室へ。17Fから26Fまである客室は、チャプター1~4までの全4タイプ。ホテルでの滞在がゲストの人生の大切な「一章」になりますようにという想いを込めて、客室名に「チャプター」と名付けている。
数字が大きくなるに従って広くなってゆき、チャプター4は最上階に1室のみの特別なスイートルーム。いずれのタイプでも「ガーデンビュー」の部屋からは、庭園とその先に広がる東京の街並みという、ロビーフロアで見たのと同じ景色を、バルコニーから海風を感じながら眺めることができる。
室内は、クリーンでモダン。空調や照明のコントロールから、サービスやインフォメーションの確認、インルームダイニングのオーダーなどは、タブレット端末に集約されている。いっぽうで、全室にデジタルピアノ「Privia」があるのはメズム東京らしさで、タブレットにあるガイドを頼りに、演奏してみるのも面白い。
ソファやテーブルなどはオリジナルデザイン。見た目だけでなく座り心地など、使用感にこだわった逸品。スキンケアブランド「Bulk Homme」とコラボしたオリジナルのバスアメニティやハンドドリップタイプのコーヒーセット、抹茶を自分でたてられるティーセットまであり、お部屋時間でも充実度が高い。
各所にUSBポートやコンセントが備えられているのも嬉しい気配り。ワーケーションでも贅沢な時間が過ごせそうだ。
おなかが空いたら、本格的なフレンチをビストロノミースタイルで楽しめるレストラン『Chef’s Theatre』へ。食後には、バー&ラウンジ『Whisk』が待っている。ここでは、アーティストによる演奏やパフォーマンスを楽しめる無料ライブイベント『showcase』を毎夜開催。ピアノをはじめアコースティックギターやヴァイオリン、サックス、ボーカル、三味線 、長唄、時にはジャグリングや歌舞伎など、多彩なラインナップで五感を刺激する。
期間限定のコラボレーション企画も、クリエイティビティに富んだもの。
人とものが集い、変化しつづける都市、東京。メズム東京、オートグラフ コレクションには、最新の「東京」がぎゅっと凝縮している。
メズム東京、オートグラフ コレクション
住所:東京都港区海岸1-10-30 WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)
TEL:03-5777-1111
URL:mesm.jp/
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