今回、Mattさん、すみれさんによるカバーストーリの舞台となったお店「The Upper」は、丸の内テラスの9F、10Fの2フロアを使ったレストラン。料理界で快進撃を続ける大阪・本町の二つ星フレンチ「ラ・シーム(La Cime)」の高田裕介氏をパートナーシェフに迎え、国際色豊かな東京・丸の内で、レストランにしかできないクリエイティブ表現によって心揺さぶる食体験を届けるべく、“Tokyo New Classic Restaurant” をコンセプトとしている。
カバーストーリーのお店 The Upper
東京の真ん中で旅するような異空間
旅するような食体験
東京の中心、丸の内のビル街を望む広々としたテラスの開放感が魅力の10階と、都会の喧騒を忘れてしまう、落ち着いた自然素材とダークカラーで大人っぽい雰囲気の9階。丸の内テラスの2フロアを贅沢に使った「The Upper」は、店内のデザインだけでも、旅するような感覚に陥ってしまう空間だ。
インテリアを担当したのは、シドニーを拠点に活躍するスチュアート・クレル、レイチェル・ルケッティケによるインテ
リアデザインスタジオ「Luchetti Krelle」。シドニー工科大学のインテリアデザイン学部の名誉教授を務め、最新の環境デザインやプロダクトに精通している。
料理は、パートナーシェフにLa Cimeの高田裕介氏を迎え、The Upperシェフはホテル日航東京(現ヒルトン東京お台場)のモダン・フレンチレストラン「テラス オン・ザ・ベイ」や 都内のビストロで腕を磨いた徳島 亨氏。ジャンルをミックスした独創的な発想と、世界を驚かせた高田シェフの持つフランス料理のイノベーティブな感性とクラシックな技のセッションだ。
ウェルカムアミューズから5種の料理とデセール、ミニャルディーズまでのディナーコースは8,800円から。
(季節により、アラカルトメニューのみの場合もあり)
ドリンクは旅をテーマとした7種類のオリジナルカクテルを楽しむことができる。
ノンアルコールのものもあり、カクテルは、それぞれのテーマや背景にあるストーリーも楽しい。ぜひ、スタッフに聞いてみて欲しい。
季節によって変化するデザートも見どころで、ランチ、ディナーではもちろんのこと、ティータイムやアペリティフにもオススメ。テーブルウェアは、SyuRoの宇南山 加子氏による、素材感を活かしたシンプルなもの、音楽のセレクトは田中 知之氏、と、飲食以外のところも、アンテナをはっておくと、発見がある!
The Upper
住所:東京都千代田区丸の内 1-3 丸の内テラス 9F、10F
TEL:03-5962-9909
URL:the-upper.jp
営業時間、店休日等は、緊急事態宣言等により変更があるのでウェブサイトにて確認を
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