肉に合う、甘めのピノ・グリ
まるでフランスのビストロにいるような雰囲気がある。ワインはフランス産のみ100種類ほどあり、アルザスは10種類ほどオンリストしている。
今回、披露してくれたのは、アルザスを表現したという5時間ほど煮込んだ牛頬肉のポトフ。
これには『アルザス・グラン・クリュ・ランゲン・ド・タン・ピノ・グリ 2012年』(ヴォルフベルジエ)がお勧め。
「アーモンドや花の香り、ドライフルーツなどの甘味があり、酸味もきれいなので肉にも合います」とオーナーの須田任つとむさん。
『リースリング 2018年』(アンリ・フックス)はキリっとした味わいで、ヴィネガーを効かせたマッシュルームのサラダなどと楽しみたい。