登場人物紹介
永松太郎 日欧商事 営業部
約20年前にWSET日本初の検定をパスし、エンジニアからワイン業界へ転職。「おいしい食事あってのワイン」を実践すべく、食材も取扱う現在の会社に昨年入社。イタリアに染まりゆく毎日……。最近、FBの「あなたを漢字2文字で表すと」では「肉食」。あぁ、やっぱりそうなるのねと納得して今回の参加を決意。
斎藤美樹 ワイン・イン・スタイル ジェネラルマネージャー
ロンドンのコルドン・ブルーでディプロマ取得中にワインに目覚め、帰国後、ホテルやカリフォルニア・ワイン・インスティテュート等に勤務。2005年、現在の会社の立ち上げに加わり、現職。マスターズのチケットが当たって、運を使い果たした?……と心配な今日この頃。
山下陽子 ジェロボーム PR&マーケティング・ディレクター
大阪外国語大学で仏語を専攻し、1年休学してトゥールーズに留学。卒業後、右も左も分からないままワインの世界に。2006年秋に現在の会社に入社。生産者の声をできるだけ多くのお客様に伝えるべく日々奮闘中。大きな声では言えないが、実はビールが大好き。
登場焼肉ワイン紹介
日欧商事 永松太郎さんセレクトの焼肉ワイン
ワイン・イン・スタイル 斎藤美樹さんセレクトの焼肉ワイン
ジェロボーム 山下陽子さんセレクトの焼肉ワイン
オルカ・インターナショナル 波田紀子さんセレクトの焼肉ワイン
探求6 味噌ダレのミノ
永松 困った時の泡とか(笑)。ガメイちっくなフラッパートを持ってこようと思ったけど、泡が一本もないから、新商品のモクセにしたんだけど。
山下 私も泡持ってこようと思ったんですけど、絶対みんな泡持ってくるだろうと思って止めたんです。みんな裏の裏を考えて、泡を持ってこなかった(笑)。
波田 みんな知り合いなんやから、先に話し合ってもよかったんちゃう(笑)。
斎藤 私、このメンバーとは知らなかったのよ。山下さんと波田さんには昨日の晩に会ってるのに。
波田 焼肉に合う合わないは別にして、泡はぜったい必要やわ。
山下 そう、リフレッシュのためにもね。
永松 これ、味噌をどうするかですよね、味噌がミソ。
一同 あれ? オジサン?
波田 そんなにアメリカンオーク使ってないんやけどね。
永松 でも感じる。バニラっぽい風味。この組み合わせは味噌とのペアリングだよね。これを塩とレモンで食べたら、また違う結果になると思うな。
山下 誰か泡とやってみてくださいよ。
ーーまさにタレの味噌がミソ。アメリカンオークが鍵でした。