2006年、元ワインバイヤーのイギリス人 ラファエル・デ・ハーン氏が設立した「デ・ハーン・アルテス」は、所有する全ての畑でオーガニック認証取得、ワイン造りの過程で動物性の物質は一切使用しない、 ヴィーガン認証も取得している、エコロジカルなワイナリー。2021年には、サステイナビリティで世界をリードするトーレスやジャクソン・ファミリーが名を連ねる「気候行動のための国際ワイナリー連盟(IWCA)」の準会員に選出された、注目の造り手だ。
また、このワイナリーは2019年にスペイン国内のコンクールで『ベスト・オーガニック・プロジェクト賞』を受賞している。